お財布にやさしい10円キャッチャーですが、設置しているゲームセンターは限られています。
そこで今回は、10円キャッチャーがある店舗やどんな景品があるのか、実際にチャレンジしてみた結果をお届けします。
10円キャッチャーとは?

ゲームセンターの人気コンテンツと言えば、クレーンゲームです。
多くのクレーンゲームは、100円で1回となっており、あっという間にお財布にあったはずのお金が消えてしまいます。
子ども用に作られた駄菓子のクレーンゲームでは、3回で100円や30秒間取り放題で100円といった良心的なゲームもありますよね。
それでも100円で取れるのは1個や2個ではないでしょうか。
子どもが喜ぶからやらせてあげたいけど、お金をどんどん使わせるのは気が引ける。
そんな悩みを解決してくれたのが「10円キャッチャー」でした。
10円キャッチャーはその名の通り、10円で1回クレーンゲームができるものです。
子どものお小遣いでも気軽にチャレンジできるため、おすすめですよ。
10円キャッチャーはどこにある?

山梨県内で10円キャッチャーの存在が確認できたのは、以下の2店舗です(2023年5月時点)。
【山梨県】
- ラウンドワン
- 万台書店
ラウンドワン
10円キャッチャーで最も有名なのは、「ラウンドワン」です。
どうやら全国のラウンドワンでは、多くの店舗で10円キャッチャーを導入している様子。
山梨県に唯一ある「ラウンドワン 山梨・石和店」にもありました!
山梨のラウンドワンは、地域最大級のクレーンゲーム設置台数で有名です。
300台オーバーということで、迷子になりそうなくらい広い敷地となっています。
ちなみに山梨県に10円キャッチャーがあるというは、山梨ママ情報のInstagramで「雨の日におすすめのスポットは?」というアンケートを取った際にいただいた情報です。
ラウンドワンなら雨の日も楽しめるため、子どもとのお出かけにもぴったりですね!
山梨には雨でも楽しめるスポットが結構あるので、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

万台書店
万代書店は、おもちゃや服などの買い取り&販売をおこなっている大型ショップです。
店舗内にはアミューズメントコーナーがあり、ゲームセンターと同じようにいろんなゲームが楽しめる空間となっています。
山梨ママ情報のInstagramのコメントにて、万台書店にも10円キャッチャーがあるとの情報をいただきました。
「万代書店 山梨本店」の入り口入ってすぐのアミューズメントコーナーには、10円キャッチャーだけでなく、30円キャッチャーなど手軽に楽しめるクレーンゲームもいくつかあります。
山梨県以外の場所
ちなみに山梨県以外では、以下の場所に10円キャッチャーがあるようです。
【山梨県以外の一例】
お出かけ先で見かけたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
何が取れる?10円キャッチャーの景品は?

10円でプレイできるのは嬉しいものの、いらない景品が取れても困りますよね。
どんな景品があるのか、ラウンドワンの10円キャッチャーで取れるものをご紹介していきます!
- 10円~30円で買えそうな駄菓子
- シャボン玉
- 子ども向けアクセサリー
- 小さいフィギュア
- プッシュポップ
- キーホルダー
など
店舗や時期によって景品は変わるものの、だいたいこんなものが取れるんだ!ということだけでも知っておくと参考になりますよね。
最寄りのラウンドワン公式Twitterを見てみると、景品情報があるかもしれません。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
実際に行ってみた!10円キャッチャーの取れ高は?

10円だからといって、取れなければ意味はない。
そこで今回は、山梨県内にある「ラウンドワン」と「万台書店」の10円キャッチャーに挑戦してみました!
ラウンドワンの10円キャッチャー
ラウンドワンには、10台以上の10円キャッチャーがありました。
実際には、1台が2つのブースに分かれているため、景品自体は20種類以上。
ブース内に複数種類があることもしばしばで、かなりラインナップは豊富です。
ラウンドワンの10円キャッチャーでは、これまでの人生で一番取れたと言っても過言ではありません。
とにかくセンスがないので、クレーンゲームではお金がただただ無くなる人生でした。
しかし、ラウンドワンの10円キャッチャーは取れる取れる!
今回は、400円分(40回)チャレンジして11個の景品をゲットできました。

ゲーム慣れしている方ならもっと取れる感じです。
下手くそでもある程度取れるくらい設定は甘め。
もちろん、景品は100円で1回といったゲームと比べれば安い商品ばかりですが、純粋にゲームを楽しむだけなら十分なレベル。
駄菓子や雑貨などがあり、ラインナップもそこそこ豊富でした。
万台書店の10円キャッチャー
万台書店の10円キャッチャーも5台以上はありました。
ラウンドワンとの違いは、カプセル型の景品があるということ。
つまり、中に何が入っているのかわからないカプセルを狙う系統のゲームがあるということです。
ワクワク感を楽しみたいのであれば、万台書店が良いかも知れません。
ただし、難易度はラウンドワンよりも高め。
実際にチャレンジしたところ、300円くらい使いましたが取れたのは2回だけでした。
内訳は、カプセル1回とおやつカルパスの1回です。
黒いカプセルには、駄菓子が2つ入っていました。
ただし、他のカプセルの中身はわからないため、思わぬお宝がゲットできる可能性もありますね。
とりあえず今回の感触的には、クレーンゲームが苦手な方はラウンドワンの10円キャッチャーにチャレンジするのがおすすめです。
10円キャッチャーの罠
10円キャッチャーの怖いところは、10円でプレイできてしまうため、1回1回のプレイがだんだん雑になってくるということです。
100円だと思いとどまるシーンでも、「10円だからいいか」とついついお金を投入していまいます。
10円だと罪悪感が薄いですが、なんだかんだ回数をこなすと100円……200円……500円と気づいたときには結構お金を使ってしまっています。
そのため、10円キャッチャーにチャレンジする際には「今日は300円分まで!」と子どもと約束しておくと良いかも知れませんね。
10円でハードルが低いことで、ちょっと感覚が麻痺してしまうため注意が必要です。
子どもと楽しい毎日を!
当サイト(山梨ママ情報)では、子どもと楽しい毎日を送るための情報を提供しています。
以下の記事もこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。










